玄米食の誤解

玄米食は体にいいとされています。健康食として、ダイエット食として、良い
イメージが先行し、食卓に取り入れてるご家庭もあるかと思います。

確かに、お米と違ってかみごたえがあるため、食べる量が減ります。ゆえにダ
イエット効果があると思われているようです。
また、玄米を食べることで、子供の情緒が豊かになったという報告もあります
し、肌トラブルが改善された、という感想も聞き、健康食としての位置づけは
堅いように思えます。

しかし、それらは玄米の成分が影響したとは断言しがたいようです。

ダイエット食といわれる理由は玄米がかみごたえがある為、かむ回数が増え、
満腹感を早く得やすいからたくさん食べられないのです。
子供の情緒が豊かになったのは、かたい玄米を噛むのは時間がかかり、いつも
より食卓を囲む時間が増えたため家族団欒の時間が増えたためでしょう。また、
肌トラブルが改善されたのはは、玄米の食物繊維によるものかもしれませんが、
いつもより多量に摂取したからに思います。

そもそも玄米は、白米に精米されるまえの状態で、糠がついたままなのでアク
が非常に強く子供はおろか、持病などで弱っている方には強すぎる食品です。
健康体であれば問題ないものの長期的にみれば、消化器に変調が起こる可能性
もあります。

健康体であるという前提条件を抜きに健康食だからと玄米に飛びつくのは非常に
危険であると言えます。これはすべての健康食品といわれるものに共通している
かもしれません。

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